第7集 藤枝~袋井(37.6km)
【通過する宿場=島田・金谷・日坂・掛川】
大井川の渡し! 小夜の中山!
2014年8月24日発行
ISBN9784938643584 C0326
第7集では、「箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川」を、昔の旅人を想いながら渡る。
箱根、鈴鹿と並ぶ東海道三大峠の一つ、小夜の中山も越える。
変化に富んだ行程だが、一方、茶畑の光景に眼が休まる。
掛川城の天守閣にも登り、今回はちょっと長目の37.6キロです。
烏帽子山、瀬戸の染飯、島田の小饅頭、子育飴、振袖餅、葛湯、芋汁。
【内容】
No.25 藤枝~島田(8.9km)
No.26 島田~日坂(9.8km)
No.27 日坂~掛川(9.6km)
No.28 掛川~袋井(9.3km)
【コラム25】消えた瀬戸山
【コラム26】 小夜の中山、命の峠
【コラム27】掛川城と周辺の散策
【コラム28】 秋葉信仰と秋葉街道
『ホントに歩く東海道』について
東海道53次・57次を途切れなく、1万分の1地形図でつなぎます。ただ一本道を歩くルート概念図ではなく、幅800mの面で、表街道から外れた裏道も、人々の生活と歴史の舞台でもある道も歩けます。土地の名物情報や、写真と現地の確認もしやすい。編集部が実際に何度も歩いて作っています。
◉B6判変型(新書判)、蛇腹折マップ4枚セット
◉マップ1枚の長さは1m。持ち運びが便利
◉1万分の1縮尺(1㎝が100m)の地形図を使用
◉裏面に詳細解説、マップ下に多数の写真
◉沿道文化のコラムを、各マップごとに収載