現在、品切れ在庫切れです。新訂版を準備中ですが、発行未定です。 現在、ケースなしのマップ（新品）がありますので、別ケースを裏返したものを利用して、お送りいたします。 そちらでよろしければ、ご注文ください。 佐屋街道（熱田＜宮＞～桑名）（36.8km） 【通過する宿場＝岩塚・万場・神守・佐屋】 2016年2月12日発行 ISBN9784938643690　C0326 東海道の全行程を歩き終えた方も、宮（熱田）宿～桑名宿間の「七里の渡し」を船で渡った人はそう多くはいらっしゃらないのではないでしょうか。 東海道の完歩に空白区間があるようで、気になってる方もいらっしゃるでしょう。 浜名湖の「今切れの渡し」は、新しい陸路で歩くことができました（第8集）。 宮（熱田）宿～桑名宿間も明治国道の新東海道（国道1号線）を歩くことも可能です。 しかし、せっかく江戸幕府道中奉行が管轄した東海道の脇往還、佐屋街道があるのですから、 ぜひこの歴史街道を歩いてみませんか。 ●No.1　熱田～万場大橋（9.3km） 熱田～尾頭橋～唯然寺一里塚～烏森駅～岩塚宿～万場大橋 ●No.2　万場大橋～日光橋（9.8km） 万場宿～大治町砂子～あま市七宝～神守宿～日光橋 ●No.3　日光橋～佐屋（7.1km） 日光橋～埋田追分(津島神社)～日比野～佐屋宿～歴明寺 ●No.48　佐屋～桑名（10.6km） 歴明寺～五ノ三駅～弥富ふたつやの渡し～長島～伊勢大橋～桑名七里の渡し 『ホントに歩く東海道』について 東海道53次・57次を途切れなく、1万分の1地形図でつなぎます。ただ一本道を歩くルート概念図ではなく、幅800ｍの面で、表街道から外れた裏道も、人々の生活と歴史の舞台でもある道も歩けます。土地の名物情報や、写真と現地の確認もしやすい。編集部が実際に何度も歩いて作っています。 ◉B6判変型（新書判）、蛇腹折マップ４枚セット ◉マップ1枚の長さは1ｍ。持ち運びが便利 ◉1万分の1縮尺（1㎝が100ｍ）の地形図を使用 ◉裏面に詳細解説、マップ下に多数の写真 ◉沿道文化のコラムを、各マップごとに収載