第13集 碓氷峠〜安中<中宿>(28.8km)+旧碓氷線(横川ー軽井沢)
【通過する宿場=坂本・松井田・安中】
2022年6月17日発行
ISBN9784910793009 C0326 1080E
13集は、長野・群馬県境の碓氷峠から板鼻宿の西、間の宿中宿まで約28.8㎞を収載します。
碓氷峠から坂本宿、横川、五料、松井田宿、郷原、原市、安中宿と碓氷川沿いに平野へ下りていきます。
ごつごつとした妙義山を見ながら、いくつもの妙義道が中山道から分岐(合流))していきます。
№50には、平成9年に廃線となった信越線(横川ー軽井沢)を収載しました。
【内容】
No.49碓氷峠〜横川(9.0km)/和宮道・明治天皇ご巡幸道
No.50横川〜五料(4.7km)/碓氷峠越え
No.51五料〜郷原(7.6km)
No.52郷原〜安中(中宿)(7.5km)
No.50に旧碓氷線(信越本線 横川ー軽井沢)を収載、磯部温泉までの地図も収載
【コラム49】碓氷関所と通行手形
【特別コラム50】日本近代史跡 碓氷峠を越えた鉄道
【コラム51】磯部温泉 大手万平と拓次
【コラム52】安政遠足(とおあし)・日本マラソン発祥の地
『ホントに歩く中山道』について
69次を途切れなく、1万分の1地形図でつなぎます。「五街道」は日本橋を起点としたので、江戸から京都への方向が一般的ですが、弥次・喜多さんが江戸から京都・大阪へ向かい、帰路は中山道を歩いたように、本書では、西→東のコースにしました。蛇腹の地図は、どちらの方向でも全く同等に利用できます。東から歩く人も、ぜひご利用ください。
◉B6判変型(新書判)、蛇腹折マップ4枚セット
◉マップ1枚の長さは1m。持ち運びが便利
◉1万分の1縮尺(1㎝が100m)の地形図を使用
◉裏面に詳細解説、マップ下に多数の写真
◉沿道文化のコラムを、各マップごとに収載
◉土地の名物情報や、写真と現地の確認もしやすい。
◉編集部が実際に何度も歩いて作っています。