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竹自転車とサステナビリティ 世界の竹自転車づくりから学ぶサステナブルデザイン

2,640円

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著者:岩瀬大地 発行:風人社 A5判 ソフトカバー 192頁 2022年7月22日発行 ISBN9784910793016 C0070 2400E 2022年9月10日「日本経済新聞」あとがきのあとで紹介されました。 内容紹介 サステナブルな社会への変革が叫ばれる中、「竹自転車プロジェクト」が単なる物珍しさや地球環境に優しい乗り物の普及というレベルを超えて、サステナブルな社会変革の担い手としての役割を積極的に果たせるように、本書ではSDGsの視点から竹自転車を見ていく。 「竹は、南極やヨーロッパを除く全大陸に自生するといわれ、世界全体の竹林面積は約3900万ヘクタールと見積もられています。「竹」の部首を持つ漢字は1181字もあり、日本でも暮らし中で使われる多くのモノが、竹を使ってつくられていました。 今、どこにでもある身近な竹を使った自転車づくりが、世界中で同時多発的に生まれています。単に竹で自転車をつくるだけでなく、「地域再生」「村おこし」「新しいコミュニティづくり」「環境保全」など、地球環境に優しい乗り物というレベルを超えて、SDGs達成を推進していることに気がつきました。竹を使った奇抜性に注目されがちですが、既存の社会をサステナブルに変える「社会変革の可能性」を竹自転車は持っています。 デザインやアートを学ぶ学生はもちろん、デザイナーやアーティスト、地域づくりに関わっている方々に読んでいただき、各地で竹自転車の取り組みが広がればと願っております。」 【著者 岩瀬大地】 1977年、東京生まれ。2003年、東京造形大学造形学部環境計画卒業。2013年、タイ国立マヒドン大学大学院環境資源学研究科卒業(Ph.D. in Environment and Resources Studies)。専門はサステナブルデザイン。地域資源、ローカルデザイン、SDGs、東南アジア、多摩地域、竹自転車をキーワードに研究を行なっている。現在、東京造形大学造形学部プロジェクト科目准教授・一般社団法人スペダギジャパン理事・TZU DESIS Lab. ディレクター・タイ国立キングモンクット工科大学トンブリ校建築・デザイン学部客員研究員(2022年〜2023年)。グッドライフアワード(環境アート&デザイン賞)(環境省)・キッズデザイン賞受賞(経済産業省)・桑沢学園奨励賞受賞。

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